08 9月 2007

フェラガモ

フェラガモを解体してみた

Posted by Picasa


こちらのリボンパンプスを解体してみた。
一目でフェラガモと分かるオーソドックスなデザイン。
どうして何の変哲も無いデザインが一目でフェラガモになるのかも、
解体する際の良い悩みになった。
靴は私物では無く、中古の靴をヤフーオークション(*)にて落札した物である。

まず

靴を購入した際に、ミスターミニッツ(*)で補強した滑り止めを剥がす。
接着剤のようなもので貼ってあるが、
家庭用ペンチで比較的楽に剥がせた。


次に中敷。
踵辺りにマイナスドライバーをねじ込み少しづつ剥がす。
力を入れるが、あくまで靴を傷めないように注意を払いながら。




中敷をたった一枚剥がしただけで、この通り靴の中がガラリと変わってしまう。
靴の中に釘とネジが入っていることに、吃驚した。
靴は装飾と足を守る、二つの役割があるが、
外から足を守る為に革が丈夫なのは分かる。
しかし、柔らかい足に直接触れるたった一枚を分けた向こうに
硬いイメージを持つ釘やネジがあるのは、ギャップを感じた。
そして、(写真の数字)をよく見て欲しい。
何か記号らしきものが手書きされている。


次にネジを外す為に、ヒールを外す。
写真では既に外されているが、
マイナスドライバーでヒール・ブレスト(*)側から椀部(*)に向けて
金槌で様子を見ながら打つ。
ヒールと靴が少しでも離れたら、金槌で打つのを止めて、手で外していく。



力でねじ伏せる感じがしないでも無いが、外れた。
踵から伸びている釘とネジに加えて、革を固定する釘が見えてきた。
また外れたヒールには、ネジを入れていた穴があった。

次に、フェラガモのリボンを外していく。